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伝えるとは、受け止め、形にし、発信すること




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取材ライターが教える取材の極意

8.インタビューイから話しを引き出す手法 1




私は学校案内や会社案内の取材をする機会が多いです。

つまり、話しをするのが専門ではない方ばかり。
担当者が選んだ人は優秀な方ばかりなのですが、話し上手とは限りません。

取材慣れされていない方も多いので、緊張でますます思考がストップしてしまうようです。

そういうときに、私がどんな心がけをしているか、お話ししていきますね。

まず、トップページにも書いてある通り、相手を好きになること。
「素敵な人だな」と惚れ惚れしながら聞けば、相手もリラックスするようです。

また、相手の話を頭の中でイメージ化できるかどうか確かめてみてください。
たとえば、スーパーのスタッフに
「仕事をしているうえで心掛けていることはなんですか?」
と質問して、
「積極的に動くようにしています」
と回答されたとします。

いかがですか?
インタビューイが頭の中で動きますか?

動かないはずなので、重ねて、
「特に心掛けているときはどんなときですか?」
と聞いてみましょう。
「困っているお客様を見かけたときです」
との答えなら、
「どう行動されるんですか?」
と聞いてみる。
「『何かお手伝いできますか?』と笑顔でお声をかけるようにしています」

ね?
頭の中で、インタビューイが動き始めました。
イキイキとした動きが見えてこそ、読者の心に響くのです。


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