大阪の取材ライター醸工房


大阪の女性取材ライター醸工房
伝えるとは、受け止め、形にし、発信すること




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大阪の女性取材ライター醸工房


取材ライターが教える取材の極意

5.聞く姿勢




取材スタイルは、ライターによりさまざまです。

・自分はほとんど何もしゃべらず、インタビューイの言葉に相槌をうつだけのライター
・インタビューイの言葉ひとつひとつに反応し、感想を話すライター
・インタビューイよりたくさんしゃべり、時にはアドバイスまでしてしまうライター
などなど

正解はありません。
インタビューイとの相性があるだけです。

私は相槌をうつだけでなるべくしゃべらず、インタビューイが言葉に詰まったときに自分の感想などを語って話しを促すようにしています。
多分、ほとんどのライターがこのタイプだと思いますし、相性の良いインタビューイも多いのではないかと思うのですが、ある取材のとき、
「○○さんは食いつきがもっとすごかった」
と、三番目のタイプのライターと比べられたことがありました。

だから本当は、インタビューイに合わせて、聞くスタイルを変えた方が良いのでしょうが、ライターそれぞれに「タイプ」ってものがあるので、これがなかなか難しい(^^ゞ
できるなら、変幻自在に対応したいんですけどね。

ただ、「取材の仕方に正解はない」とだけ覚えておきましょう。

今までうまくいってきた取材スタイルでも、インタビューイによっては不評を買うことがあります。
いろんなライターの取材姿勢を教えてもらい、自分のスタイルでうまくいかない場合は、他のやり方を試してみる。

try and errorを繰り返しながら、インタビューイが話しやすいスタイルに、近づいていくしかありません。

それが一番だと思っています。

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