大阪の取材ライター醸工房


大阪の女性取材ライター醸工房
伝えるとは、受け止め、形にし、発信すること




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大阪の女性取材ライター醸工房


取材ライターが教える取材の極意

6.アポ取り時の工夫




取材につきものなのが、アポ取り。
アポイントを取る作業です。
学校案内やリクルート取材のアポ取りは営業さんの担当で、ライターは取材へ行けばいいだけですが、情報誌などではまず取材の許可をとり、取材日を決めるのもライターの役目なことが多いです。

媒体が有名であればPR効果が抜群ですから、取材OKも出やすいです。
でもあまり知られていない媒体の場合、門前払いをいただくことも。

取材には時間がかかりますし、先方がお忙しい場合は仕方がありませんが、拒否が続くとへこんでしまうものです。

他のライターさんは、どんな工夫をされているのでしょう?
「取材はNG」と決めておられる企業やお店もありますし、成功率が高いとも言えないのですが、私の手順を説明しますね。

まずメールで媒体説明書や企画書を送ってから、追って電話をすると、スムーズなことが多いように思います。
媒体説明書を送る際、「掲載料などの負担は一切いただいておりません」と明記することも忘れずに。
(掲載料をいただくような取材は、営業担当者が取材OKまで話しを詰め、ライターは日程を決めるだけなのが普通です)

メールの翌日に電話をするのですが、この際、いきなり取材のお願いをするのではなく、
「広報担当の方におつなぎいただけますか」
と一言前置きすると、同じ話しを何度もせずに済みますし、「取材に慣れた人」という印象を与えるようです。

広報担当者とお話しする際も、メールと重複にはなりますが、まず媒体の趣旨から。
次に、なぜ先方を取材したいか説明するのですが、ここはもう太鼓持ちになったつもりで、ほめちぎる!
本気で褒めまくりましょう。

当たり前ですが、前もって先方の特長を熟知しておかないとダメですよ。

これで、8割程度は取材OKいただけるのですが、2割はうまくいきませんね……。
ハナから話を聞く姿勢でない方もいらっしゃいますし、「お金くれるんなら取材させたってもいい」と言われたこともあります。

こういった担当者の場合はもう、仕方ないです。
「あなたとは結ばれない運命だったのよ」
と、諦めてます。

相手がそういう態度で、良い取材ができるとは思えないんだもの。

そんなことではダメなのかなぁ?

他のライターさんは、はどうされてますか?

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